【真賀温泉】岡山県真庭市 日本一狭い混浴温泉 女性には難易度高め。

こんにちは!

今回は、

岡山県真庭市の温泉

真賀温泉について書きます


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真賀温泉ってご存知ですか?
湯原温泉郷(真賀温泉、足温泉、郷緑温泉、下湯原温泉、湯原温泉)の一つで、この中では一番南に位置する温泉。

湯原温泉の砂湯からは車で15分ぐらい南へ。
湯原ICからは車で10分ぐらいで到着。
木造建築の歴史は深い共同浴場である「真賀温泉館」のみが営業している小さな温泉です。



外観について

国道313号を湯原温泉から南下すると突然現れる真賀温泉
このような外観なので通り過ぎないように注意してください。

駐車場は5台ぐらい。車を停めて温泉は階段を登って左になります。
階段を登っていくと少し古い建物が見えてきます、これが真賀温泉。

営業時間:8時〜21時

定休日:毎週火曜日

駐車場:5台ぐらい(無料)



利用料金について

温泉は全て内湯で種類は「混浴1、男湯1、女湯1、家族湯」です。
入ってすぐに券売機で入浴券を購入。

料金は以下の通り
男女別湯:150円(大人)
混浴:250円(大人)
・家族湯:1000円(3人まで)
150円〜250円とかなり安い、こんな低価格で入れる温泉は珍しい。

温泉には備え付けの石鹸もシャンプーもありませんので必要なら購入してください。
・シャンプー 150円
・ソープ 150円
・タオル1枚 300円

ちなみに入浴時間は40分以内と決められています。



狭すぎる混浴風呂「幕湯」

※館内は許可なく写真撮影は禁止です。特に他のお客さんがいたらNG。
入口のすぐそばに女湯。
混浴、男湯、家族湯と並んでおりその前にこのような休憩スペースがあります。

扇風機や長椅子、新聞にマッサージチェアなど、
飲み物とかは売ってなかったかな、私は見つけることはできませんでした。

内湯のなかでもおすすめでやはり一番人気なのは幕湯
このように狭く定員は最大4人。

写真の左下に竹筒みたいなのがみえますか?
1本の竹筒が湯船の底にある岩の割れ目から伸びています。竹筒を底に刺し足元から湧き出てくる温泉。
なんと源泉自体に浸かることができます!!
この竹筒から直接温泉を飲む人もいるらしい笑
しかし目に入れたら絶対だめ!
天井には換気口があります。

お湯は39.5℃と低く少しだけぬるいのがまた人気のポイントで長時間ゆっくり浸かることができます。
いつも熱くなりすぐ湯船から出る私が常連客のお兄さんと40分間ずっと話してました。

あと驚いたのは思ってた以上に深い。深さは130cmもあるらしいです。
湯船の真ん中では座ることができないので立ちながら浸かることになります。

お湯はアルカリ性温泉、ヌルヌルというかつるつる、本当つるつるになります笑
美人の湯と言われるだけある。
ぜひ一度行って体験してみてほしい!

シャワーなどはなく水道は2つ備えつけれているだけの小さなお風呂です。


女性には難易度高め

女性の方は幕湯に入浴はかなり勇気がいると思う。
幕湯(混浴)は浴室も狭く(最大4人)タオルを付けるのは禁止。
脱衣所は狭いですが、もちろん男女兼用。

他のお客さんが入ってたら特に恥ずかしく入るのは厳しいと思います。
幕湯が厳しいのなら女湯や家族風呂に入るのもありですね


女性の方はかなり難易度高めの幕湯ですが、この湯に毎日浸かりたいと思えるほど良い温泉でした。
この温泉を愛している常連客やリピーターの方が多いのも納得です。
知る人ぞ知る、歴史ある真賀温泉の紹介でした。




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