ご訪問ありがとうございます。
今回は、
岡山県真庭市勝山にある
『神庭の滝』に行きました。
勝山といったら出雲街道の宿場町・城下町として栄え
岡山県初となる「町並み保存地区」に指定されています。
神庭の滝はそこからから車で約20分、
運が良かったら野生の猿も見ることができます。
目次
神庭の滝は「日本の滝百選」というものに選ばれており、水源は星山(標高1030m)で滝の高さは110m、幅は約20mと中国地方随一の大きさ。
神庭の滝以外にも、
鬼の穴といわれる鍾乳洞や玉垂の滝も見所の一つです。
昭和32年に大阪大学の手で餌付けされた野生の猿が約160匹生息しており、滝だけではなく野生の猿に会うのが目的の方も多いらしい、、
ただ野生の猿にはいつでも会えるわけではなく
タイミングが重要になってきます。
岡山駅から中国自動車道を利用したら約1時間半(落合ICを降りてから約30分)
下道を利用したら約2時間ぐらいです。
落合ICを降りた後、国道313号線を道なりに行くと左にこういった看板が見えてきますので、左に曲がってください。
道はぎりすれ違いができる幅、
運転に困ることほとんどないと思います。
駐車場は第1、第2、第3駐車場とあり(普通車94台)
上の写真が第1駐車場、
下の写真は第2駐車場。
無料駐車場が完備されており、休日に訪れましたが問題なく駐車できました。
係員の方が待機されており親切に誘導してくれます。
ちなみに第3駐車場は少し離れたところにあり、神庭の滝自然公園の入り口まで少しだけ(約5分〜10分ぐらい)ですが歩かないといけません。
滝までは約500m、駐車場から神庭の滝までは1本道でちゃんと歩道もちゃんと整備されています。
秋(11月中旬頃)には綺麗な紅葉が見えます。
下の画像は料金所までの途中にある玉垂の滝。
年中耐えることなく落ちる水滴は
水晶の玉を連ねた姿を思わせて「玉垂の滝」と名付けられたそう。
入場料は大人は300円、子供は150円
滝と猿が見えるのはこの先になります。
猿には①触らない②近寄らない③食べ物を与えない
餌と間違えそうなナイロン袋や紙袋も猿に狙われてしまうので持ち歩いてはいけないそうです。
料金所のところで今、サルが公園内にいるのかがわかります。
今回は「ただ今サルは公園内にはおりません」と立て看板が出てました、
残念。。と思いながらも滝を見に園内へ
猿はいつも公園にいるわけではなくて
見ることができない日もあるみたいです。
特に
・5月~6月 山に木いちごができる初夏
・9月下旬~11月上旬 秋の木の実が多い頃
この時期は山で過ごすことが多く出ない日が度々あるみたいです。
料金所をでてすぐに鬼の穴と呼ばれる鍾乳洞がありますが、今は立ち入り禁止中でした。(2021年8月訪問)
現在(2022年11月時点)では見学することができそうです。
広い遊歩道が見えてきました。
ここは猿がよく遊ぶところみたいです。
料金所の看板に書いてあった通り今日は見えない日だなって思ってたら、
「おーーーーーーーーーーーーーーーーーーい」
「おーーーーーーーーーーーーーーーーーーい」
最初はサイレンの音かなって思ったけど管理人の方が叫んで猿を呼んでました笑
ちょうど餌やりタイムに遭遇!
次々に猿が山からおりてきてここら一面、猿だらけ。
ここの猿は日本でも珍しい野生ザル
近くで写真を撮っても全然怖がらない、
でも寄り過ぎたら威嚇され危険らしいので気をつけてください。
子持ちの猿が多くてとても可愛い^^ 癒されました。
メインが滝よりも猿になりましたが、
滝も壮大で綺麗でした!
階段や少し岩場がゴツゴツしていて足場の悪い箇所もあるため気をつけてください。
下の画像は2022年11月12日に撮影したものです。ちょうど紅葉が見頃でした。
猿に会いに滝や紅葉を見にぜひ訪れてみてくださいね^^
開園時間:午前8時30分~午後5時15分 ※最終受付 午後4時30分
入園料:大人 300円 小中学生 150円
駐車場:無料 (普通車94台 バス7台)
見所:神庭の滝、野生の猿、紅葉
詳しくはHPを見てくださいね!
・野生の猿は5~6月、9月下旬~11月上旬は山で過ごすことが多く出ない日が多い。
・神庭の滝以外にも鬼の穴(2021年8月は立ち入り禁止)といわれる鍾乳洞や玉垂の滝も見所!
・駐車場は多いので停めやすいです。
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