こんにちは!
今回は
岡山県真庭市 湯原温泉の
湯の蔵 つるや に泊まりました。
目次
岡山県の人気な3名湯と呼ばれる湯原、湯郷、奥津温泉。
真庭市に位置する湯原温泉は、その中でも全国露天風呂番付にて西の横綱と認められた砂湯が特に有名です。
湯原温泉郷のHPには湯原には15の源泉があり、推定毎分6000ℓの豊富な湯量があります。
これらの泉源が全て自噴泉(自然に湧いている温泉)である、ということ。
近隣の伯耆大山や蒜山火山のマグマが熱源となっていると推定されています。
湯原温泉の泉質は低張性アルカリ高温泉(新分類法ではアルカリ性単純温泉)であり、アルカリ温泉は、皮脂を溶かして角質層を柔らかくし、お肌をつるつるにする働きがあります。美人の湯という
慢性皮膚病(アトピーなど)、慢性婦人病、切り傷、やけど、糖尿病などの効能があるみたいです。
ちなみに今回はつるや さんの露天風呂付き客室に泊まりました。
露天風呂付き客室の好きな私ですが、湯原温泉では米屋 さんに続いて今回は2箇所目でした。
- 八景
- 湯快リゾート 輝乃湯
- 湯めぐりの宿 松の家花泉
- 湯の蔵つるや
- ゆばらの宿 米屋
- 我無らん
- 湯原国際観光ホテル 菊之湯
おそらく湯原温泉で客室露天風呂があるところはこの7つ(菊之湯はおそらく半露天?だと思います)
他にもあるかもしれない、間違ってたらすみません。
全て制覇してみたい笑
部屋の種類を紹介。より詳しくはつるやさんのHPをご覧くださいね。
・一般客室(和室8畳/10畳、和洋室 ベット2つと和室6畳)
・露天風呂付特別室
10畳+6畳の和室に檜露天風呂がついた客室。椅子テーブル付の縁側、椅子テーブル付の露天風呂テラスがあるらしい。
・檜露天風呂付客室
8畳に檜露天風呂客室がついた客室で最も人気!私が泊まったのはこのタイプ。
・温泉付き客室
源泉掛け流しの内湯付きのお部屋、お部屋に露天風呂がついているわけではありません。8畳+8畳と10畳+10畳(デラックスルーム)
・陶器露天風呂付き客室10畳
目的地の前に市営駐車場があります。
有料なのかな?って思ったけど宿泊者は無料で利用できました。
レトロな雰囲気に思っていたよりもこじんまりとした温泉宿です。
夜中に撮影したらよかったな。。
入口にあるオオサンショウオの銅像が少し怖い笑
中庭にもオオサンショウオの銅像。ちなみにこのお庭は昔は混浴温泉だったらしい…
湯原温泉はオオサンショウオがシンボル
この地域では「はんざき」と呼ばれており由来は体が半分にさけても(はんざき)生きていると伝えられているから、少し怖い。
オオサンショウオを実際に見ることができるはんざきセンターという施設もあります。
会席料理は
①竹会席、②松会席、③特選和牛ステーキと日本酒蒸篭蒸し付き会席
鍋は
①3種のお肉のすき焼き
②黒毛和牛しゃぶしゃぶステーキ
③黒毛和牛すき焼き&ステーキ
④千屋牛ステーキ&なぎビーフすき焼き
予約の際にコースを選択します。
私は①竹会席を選びました。
会席料理の中では一番手頃です。
これはメニュー(2022年4月宿泊時)
前菜
和牛の焼き
山女魚の塩焼き
これは丸ごと食べれます。
日本酒蒸籠蒸し
こんにゃくがオオサンショウオ笑
メニューの一部の写真を載せました
お料理が入ってる器もおしゃれで一番手頃なコースだけど大変満足、どれも美味しかった。
私は今回、檜露天風呂付客室に泊まりました。
つるや では一番人気らしいです。
お部屋は8畳。
外には露店風呂と洗い場があります。
洗い場がついているのはありがたい。
温泉、お湯、水の3種類の蛇口があり調節もできるのでかなり快適。
とても綺麗な露天風呂でした。
檜風呂っていうのがまた良い、広いし快適でした。
接客からお風呂、ご飯と大変満足できるお宿。
帰宅の際には私達の車が見えなくなるまでお見送りをして手を振っていただき、大変嬉しかったです。
とてもいい旅館でした^^
↓↓ 関連記事 ↓↓
↓↓ 蒜山 ↓↓