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これから少しずつですが、ブログを書いていきます。
今回は、
岡山県新見市にある
『羅生門』について紹介します。
岡山県の北西部に位置する新見市
満奇洞や井倉洞などの鍾乳洞やスキー場が有名ですよね
岡山駅からは高速を使わずに約2時間ぐらい。
目次
「羅生門」は小説ではなくて国指定の天然記念物に指定されている天然の巨大岩。
標高約400メートルの新見市南部に広がるカルスト地形(雨水や地下水などによって溶かされて形成した地形)の草間団地にあります。
数十万年も昔に鍾乳洞が陥没し、一部が残存してアーチ(天然橋)となりました。
第一門(上の写真)から第四門まであり、それらがアーチとして繋がっています。(現在は第一門のみ見学可)
奥から噴き出す冷気が独特の低温多湿な環境を生み出しているため、夏でも結構涼しかったです。
世界的にも希少なコケ類だけでなく、希少な動植物が生息しているみたい。。
芥川竜之介の「羅生門」を彷彿とさせる雰囲気から名前が付けられたとの諸説もあります。。
岡山駅から約2時間ぐらいです。
ちょうど満奇洞と井倉洞の真ん中あたりに位置しています。
国道180号線→県道50号線へ、、
どんどん山を登っていくと羅生門2km先の看板があります。
そこを曲がり進んでいくとまた看板がありますのでわかりやすいと思います^^
看板から駐車場まではそこまで長くはないけど結構細いです・・・・
対向車が来たら困りますがところどころにかわせるスペースあり。
運転初心者の方は苦労するかもしれませんが、なんとか到着できると思います。
竹林の道をこえたら駐車場へ、
駐車場は広く、トイレも備え付けられています。結構綺麗に清掃されていました。(夏に行くとトイレは虫だらけでした。。虫が多くて怖くて行けなかった….)
下の写真は駐車場手前の道、
ほんと車1台分しかないので対向車が来るか要注意です!
羅生門の入り口に看板があります。
本来は地図によると第一門〜第四門までアーチに繋がり、それぞれ見学できるみたい。
しかし、現在は落石、落木、平成30年の西日本豪雨の影響で第一展望台のみ見学できます。
割と道も整備されてて10分も歩けば案内板へ
こういう道は自然に囲まれて気持ちがいいですね^^
今回は夏に訪れましたが、結構涼しく避暑地です。
貴重な動植物の宝庫であると書いてあった通り、自然にあふれていて空気が美味しい気がしました(笑)
ここから階段を降りてあっという間に展望台が見えてきます。
上の写真が展望台から見た「羅生門」。
なかなか見ることができないようなとても素晴らしい景色と独特な雰囲気。。。
ぜひこの第一門をくぐって第二、第三と見てみたいと思いましたが、、
これより先は立ち入り禁止、
残念でした、いつ解除されるのかはわかりません。。
いつか制限が解除されることを信じてまちたいと思います。
自然の凄さに感動しました。
少し到着までの道が細いから気をつけてくださいね!
新見におとづれたらぜひ鍾乳洞の井倉洞や満奇洞と一緒に寄って見るのもアリだと思います。
ぜひ、一度おとづれてみてください^^
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