こんにちは!
今回は、
岡山県瀬戸内市邑久町の
虫明迫門の曙に行ってきました
目次
日本には色々な100選があって『夜景100選』や『日本の滝100選』『日本の夕陽100選』など他にも多数。
『日本の秘境100選』なんかは気になります。
ちなみに岡山では
・夜景は、「鷲羽山スカイライン」の水島コンビナートの夜景、映画のロケ地にもなった「遙照山総合公園 」。
・滝は、「神庭の滝」。
・夕陽は、「鷲羽山」と瀬戸内市「牛窓の夕陽」が選ばれています。
今回の邑久町の虫明迫門の曙は『日本の朝日100選』に選ばれています。
ちなみに日本の朝日100選はまだ10箇所のみ。
どこから朝日が見えるのかを探していたところどうやら3箇所から見ることができるみたいです。
・虫明・大平山
・虫明港
・虫明・橘(立花)
この3箇所の撮影場所を紹介します。
まずは虫明・大平山からの朝日の撮影スポット。
ここからはこういった画角になります。
初日の出(1月)はここから見る人が多いみたいですね!
山を登りきる前に写真のようなところがあります。ここが朝日が見えるポイント。(車での侵入はできません)
ここから山が開けてて朝日を見ることが出来ます。
山を登りきったら岡山いこいの村(現在休業中)に着きます。
駐車場はありません。
この日の出スポットを少しこえると広いスペースがありますのでそこに停めるか、路肩に停めるか(責任は取れませんが….)
アクセスはそこまで困ることはないかと思います。
これは2023/1/21の写真です。
2月、3月となると写真の日の出位置よりも左側から昇ることになります。
虫明迫門(せと)の曙の見頃は秋と伝えられ9月1日の前後1週間が1番綺麗だと言われていますが、この時期に朝日を見るには大平山よりも “虫明港“、”虫明・橘(立花)”からがおすすめ。
(こうじま)の間、その先の大多府島と頭島の間、天と海の接するあたりから朝日が登り、空は赤く、海は黄金色に染まる景色はまさに荘厳そのものです(看板より)
今回は撮影した日は9月11日と少し遅い。
どこから撮影したらいいのかわからず、歩いて探したりカメラマンがいたので聞いたりしました。
あらかじめ場所を確認した方がいいと思います。
結局わからずおそらくよく看板の写真で見るのはここ辺からなのかな??間違ってたらすみません….
この先の矢印のところから朝日が昇ります。
虫明港から朝日をとるのは遠くておそらく私のカメラでは難しいと判断。ちなみに私はキャノンのEOS RP RF24-105 IS STMレンズを使用しています。
そこで今回は虫明港ではなくそこから歩いて10分ぐらいの防波堤からの撮影。(防波堤は高く危険ですので気をつけてください。)
この様な道を歩いていき、防波堤に到着。
これはこれでとても綺麗に撮れました。(2022/9/11撮影)
最後に橘からの朝日を紹介。
9月に撮影するならここからが一番いい感じだと思います。
道を少し詳しく説明します。
まずここから奥に見えるのは邑久町漁業協同組合の建物です。
そこから少し歩くと下の写真の分かれ道がありますのでまっすぐ。
まっすぐ行かずここを右に行くと防波堤に到着します。
このような住宅街を通ると少ししたら細い砂利道へ続きます。
そして分かれ道へ。左に曲がってください。
この先、道が狭いため、車の駐車・対向・Uターンすることはできません。と書かれていました、、
実際にこの分かれ道の先には上の写真のような細く険しい道がしばらく続きます。
対向車が来たらかわすスペースはなし。
私は歩いて通りましたが道は狭く大変危険だと思います。
車なら軽自動車がやっと通れるぐらい。
また地元の方に聞きましたが、この道は結構イノシシや鹿が出るみたいです。
日の出前の薄暗い時に歩くのも危険だと思う…
目的地に到着。目的地には一応かわすスペースがありました。
なかなか行くのが厳しいところですが、到着点からはとても綺麗な景色が広がります。
この島の間から朝日が昇るのを見ることができます。
ほんと今年こそは行きたい。。
・車は道が狭くUターン不可、暗かったら大変危ない。
・歩いたらイノシシや鹿の遭遇の危険があるし虫明港からは徒歩20分〜30分ぐらい。
迷いますが、まあ徒歩でお進みくださいと看板に書いていますので、それに従い最新の注意をはらってください。。
複数人で行くことを強くおすすめします。
インスタではここからの写真をあげてる人が多いですが、どうやって行っているのか気になります。
以上、虫明迫門の曙 撮影場所の紹介でした。
雨の日はもちろん、雲の深い日は行かない方がいい。
6時になっても朝日は全く見えず雲のみの時もありました。
時期と天気がマッチしたらとても美しい。
岡山を代表するおすすめの朝日スポットです。