こんばんは!
今回は水島コンビナートの夜景を紹介します。
岡山県で最も人気のある夜景スポットといえば水島コンビナートではないでしょうか?
中でも鷲羽山スカイラインにある水島展望台からの夜景はかなり綺麗で「夜景100選」にも選ばれているらしい。
岡山でも選ばれているのは水島コンビナートと遙照山総合公園のみ
今回はこの夜景の定番スポットの鷲羽山スカイライン水島展望台ではなく
知る人ぞ知る夜景撮影スポットのレーザーセブン(児島通生の陸橋)について紹介します。
水島コンビナートの南部、国道422号線にかかる細い陸橋の上からの夜景スポット。この国道を走る車の光跡と工場の夜景が7に見えるところからレーザーセブンと呼ばれる撮影スポットです。
ちょうど1ヶ月前ぐらいに一眼カメラを購入し、友人と共にこの撮影スポットに行ってきました。
目次
まず車をとめるところがない。近くにコインパーキングもありません。
他人に迷惑にならないところに路駐するか(責任は取れません)、送ってもらうか、原付や自転車で向かうか。
これのどれかになるかと思います。
●倉敷→児島方面
Aは住宅街、ここまでは道が広いです。
住宅街を抜けてからの道はかなり狭く軽自動車でも草木に擦ってしまうし両側とも溝があり大変危険。特に夜とかかなり危険。
細い道を最近よく運転してますが、今までで一番ぐらいに細くて危険な気がします。
一応この通生基地局の前に車を止めるスペースがありますがお勧めしません。(まず停めてもいけません)
●児島→倉敷方面
陸橋近くの左手の脇道に注意。目印は民宿てふてふの案内看板。
この道も一応車で入れますが狭い。
ここから陸橋までは歩いて5分ぐらい。あがってすぐ左手に民宿てふてふが見えます。
道が夕方でも人通りがなく不気味、特に夜は途中携帯のライトなどで照らして進まないと危険です。
撮影ポイントはこの陸橋の上
路駐できるスペースをあらかじめ探しているか(他人に迷惑をかけないところへ)
やはり送ってもらうのがいいかもしれません。
私はまだ明るい夕方に移動して待機してました。
私たちの他にも撮影者がいました。夜景ファンからしたら結構有名な撮影スポットみたいです。
このレーザーセブンを撮影するためには
・一眼カメラ
・三脚
この2つは必須、携帯電話では撮影できません。
レリーズ(リモートスイッチ)も絶対にあったほうがいいと思う。
三脚と併用することで手ぶれを抑えることができます。花火や星空、夜景などを撮影するときに使うらしい。
使い方もシンプル、カメラ歴1ヶ月の私でも簡単に撮影できます。
バルブモードとは、撮影者がシャッターボタンを押している間にカメラのシャッターを開き続けられる機能のこと。
私はまだ撮ったことはありませんが花火とか撮るときに使う人が多いのかな?
車が陸橋の下を通った時にリモートスイッチをON、車が見えなくなったらスイッチをOFF。
すると車が通った後が光跡として写真にうつり工場の夜景と重なって7に見える。
そういった感じで撮影をしていきます。
レリーズは押し続けると疲れるのでロックがかけれるものがおすすめです。
カメラの絞りやISOの設定はまだ語れないので割愛で….
ここの撮影は最初はカメラに詳しい人と一緒に行った方がいいと思う。
明るい時(まだ車のランプがついてない時)に撮影したらこんな感じです。車が残像のようにうつってる。
三脚にカメラをセットしたらレリーズを手に持ち、後はひたすら車が通るのを待機。
国道422号選はそこまで車の交通量が多くなく、車が少ししか通らなかったらこんな感じ。
夜遅くではなく、日没後ぐらいの撮影をお勧め。
特に深夜とかは全然車が通りません。
できればシャッターを開いている間に4車線すべてに車が通ってほしい。
これは内側2車線のみ車が通りました、こっちの方が7に見えるかもしれない(笑)
これは児島方面からの車のみ、テールランプのみが写っています。
この写真はトラックが通りました。トラックなので車の光跡が浮いてるように見えます。
4車線すべて通った写真はこんな感じ。
タイミングが合えば綺麗な7になります。
撮影がめちゃ楽しかった。カメラにハマる人の気持ちがわかりました。
撮影までが少し困難ですが一度行ってみては!
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