【諏訪洞(すわどう)】真庭市北房エリア 天然記念物 約20mのみ見学可能な鍾乳洞

こんにちは!


今回は、

岡山県真庭市にある

諏訪洞(すわどう)に行ってきました。

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北房にある鍾乳洞

県北は満奇洞、井倉洞、備中鐘乳穴と鍾乳洞が有名ですが、今回訪れたのは諏訪洞です。
「諏訪の穴」とも呼ばれる「諏訪洞(すわどう)」は真庭市北房エリアにある鍾乳洞
岡山県の指定天然記念物にも選ばれています。

この鍾乳洞、洞内は約900mですが、見学できるのは約20m。
それ以上は立ち入り禁止となっています。

この鍾乳洞から流れ落ちる水の音や水車の回る音が、1996年に環境庁の「日本の音風景百選」に選ばれています。
鍾乳洞から流れ落ちる水の音は聞こえますが、おそらくこの水車は今は多分動いていません。


アクセスと駐車場

北房ICから車で5分

車は近くの北房ほたる公園へ停めれます。

北房といえば「ほたる」というぐらい有名なほたる地域。
ゲンジボタル、ヘイケボタル、ヒメボタルの3種類が生息している岡山県の代表な生息地です。
見頃は6月。私もぜひ一度はおとづれてみたいスポットです。

見学できるのは約20m

車を公園に停め、橋を渡ります。
橋の近くにこういった案内があるのですぐわかると思います。


橋を渡り鍾乳洞に入る前に注意書きが3つ

・諏訪洞に入る前にこの洞内照明のスイッチをオンにしてください。
・午後7時には自動的に照明は切れるみいたいなのでそれまでに。
・洞内での事故等につきましては責任を負いかねますのでご注意ください。

諏訪洞は満奇洞、井倉洞、備中鐘乳穴と違い管理人はいません。
鍾乳洞に入る前に照明スイッチを押し、帰り際はスイッチを切ることをお忘れなく!

少し階段を登り今にも壊れそうな橋を渡って諏訪洞の中へ。橋は高く怖い、
下は鍾乳洞口から湧き水が流れ出しており、川を作っています。

橋を渡りきり鍾乳洞の中に入った瞬間、一気に気温がかわりにかなり涼しいというか結構寒い。


中へ入っていくと数十メートルのところで立ち入り禁止の看板。



現在、諏訪洞は内部に設置された橋の破損が著しく、一般人が立ち入られるのは、開口部から約20メートルほど。


滞在時間は約10〜15分ぐらいかな。
あまり観光には向かないかもしれないですが、北房に行った際にはよってみても面白いかも。
ほたるの季節に一緒に立ち寄ってみるのも良いかもしれませんが午後7時以降は照明が切れるのでご注意を!

短いですがおしまいです。ありがとうございました。

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