【備中鐘乳穴】真庭市 ライトアップが幻想的、デートにおすすめな穴場鍾乳洞

こんにちは！

今回は、

真庭市北房地区にある鍾乳洞

備中鐘乳穴（びっちゅうかなちあな）を紹介します。

岡山県指定天然記念物 備中鐘乳穴

岡山県の鍾乳洞といったら新見の満奇洞、井倉洞が有名、
この2つは行ったことがあるけど備中鐘乳穴には行ったことがない人が多いのではないですか？
日本最古の歴史を持つ鍾乳洞として古くから知られていますが、知名度は岡山では満奇洞、井倉洞に比べて劣る気がします。

今回初めておとづれましたがアクセスのしやすさや鍾乳洞自体も思ったよりも広くライトアップが綺麗でとても楽しかったです^^

鍾乳洞の長さは700mで観洞できるのは300m。
洞内は1年を通して気温が9度と夏は避暑地として冬は逆に暖かいスポットです。
6月下旬〜7上旬ごろ見頃のヒメボタルも有名らしい。

洞内へ 200m坂をくだります

洞窟までは200m坂を下ります、これは帰りがかなりきつい、坂が結構急。

見えてくるのは大地の裂け目のような縦に長い洞窟。これが入り口です、
どうやってこんなの発見したんだろう….
逆から見て写真を撮ると入口がとても綺麗です。

鐘乳穴の歴史が記載されていましたがちょっと傷というか落書きが多い…..

お客さんがちらほらなため落ち着いてゆっくりと観光できました。
洞窟は道幅が割と広く井倉洞や満奇洞と比べては距離は短いですが、思っていたよりも長く楽しめます。
足元も整備されていて洞内は歩きやすい
途中かなり背が低いところや整備されていても足が滑りやすいところもあるのでご注意を！

備中鐘乳穴の看板の説明にのっていた高さ3mの石筍からなる「洞内富士」、日本一と言われる22階層の巨大な鍾乳石でできた「五重の塔」が見どころの一つ。

他にも見所はたくさんあり楽しめます^^
洞窟の中は約30分ぐらいでまわれるかな

帰りはこの坂道がかなりきつくて大変。

基本情報

北房ICから降りて313号線から312号線へと行けば道も広くアクセスもしやすいです。夏は避暑地にもなる穴場スポット！
満奇洞、井倉洞だけではなくぜひ備中鐘乳穴へ！

楽しい観光地でした。

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