こんばんは!
今回は、
岡山県赤磐市の
血洗の滝へ行ってきました。
【岡山の滝】
目次
赤磐市の血洗の滝??初めて聞いた時、なんとなく怖い、恐ろしいイメージ….
滝の名前を聞いて私1人で行く勇気がなくなり友人を誘い3人で向かいました。
血洗の滝(案内板より)
古くから神霊が宿るものとしてみそぎや、よう拝が行われていました。とくに夏は納涼に良く、秋は周辺の広葉樹林が美しく紅葉し、ハイキングに適した処として親しまれています。須佐之男命尊が出雲で大蛇を退治した後、剣の血をこの滝で洗ったという伝説からこの滝の名前が付けられたと伝えられています。
どうやら『スサノオノミコトが剣の血を洗い流した伝説の滝』が由来らしい。
由来は分かったが何よりもこの看板の色が怖い。
約100世帯、人口約200人程(H30年調べ)が暮らす小さい是里地区の山奥にある血洗の滝。
アクセスには苦労します。
ここまでの道は安全。
この先が本番。道が大変狭くなります。対向車がきても避けるのは不可能。
この途中の曲がり角は左へ。案内板があるのでわかるかと思います。
道がとてもとても狭い。それに枝が所々に落ちてるから危ない。
ここまできたら右に曲がり駐車スペースに車を止めます。
左の道を曲がれば血洗の滝へ、車では入れません。
ここからは歩いて向かいます。
昼間に行ったのに少し薄暗くて不気味、1人で来なくて本当によかった
途中、木製のスライダーを発見。
なぜ?と思い後から調べたらどうやら地域密着型クラウドファンディング晴れ!フレ!岡山で地域の過疎化や高齢化に伴い手付かず状態となった本殿は今や崩壊寸前であり、その本殿を修復するためにクラウンドファンディングをしていたみたいです。そのため材料の運搬に使われているのではないかと思います。
現在は新しいほこらの台座になる石積みの形が出来上がっているみたいです。
道の途中に案内板がありますので、それに従い階段を降りると鳥居があり到着です。
階段は大変滑りやすいのでご注意を!
また、途中このような案内板がありました。
私は行っていませんがトイレはあるみたいですね。
鳥居に到着、何か独特の雰囲気。かなり静か、まさに秘境。奥には滝が少し見えます。
最近の雨の影響か鳥居のすぐ後ろには木が倒れておりそれがまた不気味。
ちなみに携帯は圏外。
一応、舗装されている道がありますが滝の近付きたいなら岩を足場にして渡るしかありません。
滑って転倒しないように、足場がとても悪い。サンダルではやめたほうがいい。
上の写真の右側に写っているのが修復中のほこらの台座だと思われます。
滝は落差11m、神庭の滝などと比べては小さいけど水量はあり迫力があります。
色々な滝を見てきましたが、この血洗の滝ならではの不気味というか神秘的な雰囲気、行ってみる価値ありです。
もっと道が広かったら良いのに….
下の写真は滝側から鳥居を撮影しました。
以上、血洗の滝の紹介でした。
赤磐市はこの血洗の滝以外にも魅力的な観光地がたくさんあります。
史跡・神社では、足の神様で有名な『足王神社』、赤磐市の山奥にある不思議スポット『金勢大明神』ここでは腰からしたの病気、生殖器の病気、夜尿症、子授けの神として信仰されています。
登山初心者にはおすすめのハイキングスポット『熊山遺跡』。落ちそうで落ちないことから受験生に人気のパワースポット『岩神神社のゆるぎ岩』。後は、私がまだ行ったことがありませんが「気」がすごいと話題の石上布都魂神社などなど…..
他にも、岡山県内でも人気な観光地「おかやまフォレストパーク ドイツの森」では四季の花や大きな森のブランコなど写真スポットがたくさん。家族づれに大変おすすめなスポットです。
5月〜6月にかけては薔薇が綺麗で有名な熊山英国庭園も魅力的なスポット。
私は岡山市出身、倉敷市住みであり全く赤磐市とは関係はありませんがぜひ赤磐へ!!笑
とても良いところです^^