【那岐山】奈義町 初心者でも楽しめる山登り 地獄の階段:東仙コース 

ご訪問ありがとうございます!


本日は

岡山県勝田郡奈義町

鳥取県八頭郡智頭町の境界にある山

那岐山を紹介したいと思います。

こさか
こさか

奈義町といえば奈義現代美術館やそのすぐ近くにある

めちゃめちゃ人気ピザ屋の「ラ・ジータ (LA GITA)

菩提寺のイチョウ那岐山麓「山の駅」など観光名所がたくさん!

今回は那岐山へ登山に行きました!

那岐山について

那岐山は岡山県奈義町と鳥取県の県境に位置する標高1225mの山です。

四季折々の豊かな美しい自然に囲まれており、頂上からの眺めの360度大パノラマは壮大で美しい

岡山からのみではなく鳥取県側からの登山コースもあり、登山初心者から上級者まで、地元民のみならず多くの観光客が毎年おとづれる人気登山スポットです。

登山道は3つのコースがあります。

岡山県側から山頂までに登山道はA、B、Cの3コースあります。

  • 大神岩Cコース・・・片道約140分で歩きやすい 初心者コース
  • 蛇淵Bコース・・・滝を楽しみながら登山できる 中級者コース
  • 菩提寺Aコース・・・アップダウンのあるコース 上級者コース

登山など全くしない僕ですが、
今回は友人を誘い4人で那岐山に登ってきました。


僕を含め4人とも登山は初めて、

登山道具も何も持っていないので、

上りは初心者のCコース→下りはBコースで計画をしました。

第3駐車場→大神岩→那岐山三角点峰→那岐山山頂→菩提コース出合→蛇淵Bコース(下り)

往復約4時間ぐらいの予定していました。






那岐山 東仙コースへ登った


那岐駅から那岐山駐車場へ ※道を間違えました

行きがけ、カーナビを『那岐山』にセット
那岐駅を通りそこから那岐山へ
どんどん林の中を走っていきます。



対向車が来たら避けることができないめちゃめちゃ細い道です。

こんな細い道なんか通るはずはなかったのにと少し疑問を感じながら駐車場に到着。

携帯で今どこにいるのかを検索したいけど電波がない。

少し探索し看板を見つけました。
山頂までの道は東仙コース西仙コース

下調べでは全く聞いたことのないコースでしたが見てみると那岐山の頂上にはつけるみたい。

とりあえず何も考えず東仙コースを選択し登山を開始しました。

登山開始! 東仙コースへ

東仙コース 那岐山山頂までは3.1km

普通の山道で大自然の中、隣には川も流れています。

最初はとても楽しく自然を満喫しながらスタートです^^


少し歩いたら登山道の看板とその先に果てしない階段が、、



地獄の階段へ

1段1段が高い、地獄の階段でした。

山頂付近までほとんどこのような階段を登っていくとはこの時には思いもせず・・・


少し登るとこの看板が2/10、、鳥取県

ここで初めて自分たちが鳥取側から登っていることに気づきました。

後から調べたら那岐山麓 山の駅(岡山県)ではなく那岐駅(鳥取県)を目標に運転し、
奈義町とは反対の鳥取県から登っていました。
ほんとアホでした。

2/10の時は元気があり、

どんどん登っていくとまだまだ続く階段、、
もう帰る?どうする?という葛藤を抱えながら
那岐山山頂まで後1.9km 4/10まで到着。
この時でもうヘトヘト








那岐山山頂まで6/10の時の階段の写真

登り始めて約1時間ぐらいずっと同じような階段を登っていました。
しかも一段一段が結構高い、、

もうこの時には引き返せなくなってました。



林を抜けて明るくなり山頂に近づいているのが実感できます。




合流地点へ

那岐山山頂まで後540m

すると岡山県奈義町(A)コースの看板が蛇渕Bコースの本来いくはずだった看板が、、

反対側の鳥取から登ってやっと岡山側からのコースとの合流地点へ到着。



山頂へ到着

その後も山道を歩き続け、ついに頂上へ到着しました。

景色が綺麗なのと達成感が半端ない

登山開始から約1時間50分

3.1kmの道のりでした。

写真の向こうの山は「那岐山三角点峰」というところみたいです。

ベンチで少し休憩し向こう側にはいく元気はなく頂上を満喫して下山することに。



下山中も1つ1つの階段が高くてこけそうだし、
疲れで立ちくらみでフラフラするし足の震えも止まらない。

木の棒を拾い杖にしてなんとか下山しました。



疲れたな、一緒に登ってくれてありがとう

まとめ

東仙コースは超上級コースだと思います

往復時間は合計で3時間半~4時間かからないぐらい。

ちゃんと道の下調べをしなければいけないのと痛感しました。

後、ちゃんとした登山用のしっかりした靴を履かないといけないなと思いました。


ネットで調べたら西仙コースはゆったりとしたコースみたいです。

登山初心者の方はあまり東仙コースをおすすめしません。

鳥取側からなら西仙コースで登山を楽しんでくださいね。

次はCコースからBコースの本来いくはずだった岡山からのルートで登山してみます。

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