こんにちは!
今回は、
岡山市北区にある
油掛大黒天神社にいってきました。
就実高校近くにひっそりと小さい神社があります。
この道を右、就実高校をすぎてすぐ新鶴見橋の手前に位置します。
ちなみにこの神社の前の道は、車のとおりが多いので気をつけてください….
油を掛けて祈願するという少し珍しい神社。ちょっと有名な珍スポットです。
昔、油は大変貴重なものでした。
ある1人の油商人が油桶を担いでいる時につまずき転んでしまいました。
油桶はひっくり返り、ほとんど流れ出てしまいました。
貴重な商売道具である油を失った商人は、悲しみ中ふと目にやると大黒様の像が祀られていました。
油商人は、気を取り直し桶の底に残っていた油をその大黒天にかけてお参りして帰りました。
すると油がどんどん売れ始め、油商人の商売が繁盛、娘や親戚の縁談もうまくいき、貧乏な生活から一気に恵まれるようになったそう….
これが由来みたいです。(諸説ありらしいです….)
このことから商売繁盛、金運上昇、良縁成就を願う油掛大黒天として各地で祀られるようになっています。
ちなみに油掛大黒天神社は
山形県、下関、大阪、愛知、仙台、秋田…..などなど全国では約10箇所祀られているそうです。
実際、私も参拝してみました。
参拝は大黒様に油をかける珍しいスタイル、二礼二拍手一礼。
油をかけているのでテカテカ
商売繁盛、金運上昇、良縁成就が願い、しっかりと油をかけてきました。
ちなみ油はごま油、近寄ったらいい匂い^^
※油をかける際は外へはこぼさないように….
願い事が叶いますように、、
こんなところがあったんだなと今まで知りませんでした。
興味深いスポットです。
ぜひ県立図書館や後楽園が近いので観光ついでによってみては面白いかも!!
短くなりましたが終わりです^^
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