こんにちは!
今回は、
井原市の紅葉スポット
天神峡について紹介します。
現在2023年1月、もう見頃は過ぎています、次回以降の参考になればと思い書いています。
目次
岡山県井原市芳井町の小田川にある渓谷、天神峡。
井原市芳井町と行ったら千鳥のノブの出身地。
天然記念物の木「早川のカヤ」も天神峡から車で約10分ほどです。
井原市の他の紅葉名所と行ったら “田中苑 楷の木” 、井原市役所のすぐ近くです。
ライトアップがとても綺麗^^
後は少し井原市内からは離れますが美星町にある“鬼ヶ嶽” も人気スポットです。
美星町は全国に先駆けて光害防止条例を制定し施行・実施した町。
“美星天文台“や”星の郷青空市”などがとても有名です。
美星町は一応井原市ですが、矢掛町への通勤通学が多く買い物も矢掛町ですることが多いみたいです。
私は2年間井原市に住んでいました、田舎だと思っていましたが市内は一通りお店が揃っており生活には不便を感じたことはなく全く困りませんでした。居酒屋があまり多くはなく福山市へはよく行っていましたね。
県指定名勝の1つ。名勝とは簡単に言うと景色が優れているところ、岡山県では天神峡を含め6つ指定されています。
高梁川の上流、小田川の渓谷1kmにわたり、カエデやモミの巨樹・老木が清流に影を落とし、四季おりおりに変化が楽しめます。春はツツジの若葉、山桜、藤、ツツジなど。夏は深い緑におおわれ、渓流での水泳、キャンプが楽しめます。秋はモミジなどの紅葉が素晴らしく、冬は雪景も名山水画を見るようです。
紅葉で有名な天神峡ですが、夏もおすすめです。川遊びをはじめ遊歩道(中村川砂防公園)散歩・野鳥・水中生物の観察など、大人から子どもまで川のせせらぎを聞きながらのんびり自然を満喫することができます。(案内看板、井原市観光協会HPより参照)
紅葉シーズンは写真好きが集まるスポット。
またこの天神峡には キャンプ場があり無料で使えるみたいです。
公衆トイレも完備されています。
夏場は日帰りキャンプが多いみたいですね^^
県道9号線沿い、天神峡トンネルに入らずに右へ
この看板が目印。
駐車場は複数あります。
一番近いのは紅葉橋の前にある第一駐車場。
しかしここは数台しか停めれず紅葉シーズンはすぐにいっぱいとなると思います。
県道9号をそのまままっすぐ行くと少し大きい第三駐車場があります。
赤橋を渡った先には広い駐車スペース、ここは紅葉シーズンは有料(500円)になるみたいです。
この有料スペースの先には天神峡キャンプ場や中村川砂防公園がありそこにも駐車スペースがあります。
しかし、駐車場までの道が少し狭いのと、天神峡のチェックポイントである紅葉橋までは少し歩きますので、紅葉目的ならば第一駐車場、有料駐車場に停めるのがおすすめです。
もみじ橋をわたって右に曲がっても駐車場があります。
ただ駐車場までの道が細い、、有料駐車場に停めるのが無難かと思います。
例年見頃は11月上旬〜中旬と言われています。
今回訪れたのは2022年11月16日。
見頃は終わり散り始めで少し遅かったです。
県北は10月下旬頃が見頃。
吉備中央町の宇甘渓、総社の井山宝福寺や豪渓、岡山市の近水園などは11月中旬頃からちょうど見頃をむかえますが、井原市の天神峡や田中苑 楷の木は11月の上旬が見頃のイメージです。
もみじ橋あたりが一番の写真スポット。
紅葉が散り始めですが、まだ色付いているところもありとても綺麗でした。
もみじ橋からの景色もとても美しい。
もみじ橋のすぐ近くには天神社、黒丸神社と2つの神社が隣り合っています。
もみじ橋を渡った先には「さつき公園」があります。
休憩スペースがありました。
ぜひ一度ゆっくりと散策してみてください^^
今回私は紅葉目的で訪れましたが、夏にはキャンプ、BBQ、川遊びに訪れる方もたくさんいます。
ぜひ秋だけではなく他の季節も足を運んでみてはいかがでしょうか?
しかし流れが急なところ、深いところ、子供だけの川遊び、飛び込みなどは大変危険なので気をつけてくださいね!以上です。