こんにちは!
今回は、
岡山県新庄村の
不動滝について書いていきます。
目次
『日本で最も美しい村』に認定されている新庄村。
人口は約1000人、380世帯の小さな村です。岡山県の西北端に位置しているため比較的気温は低く、降雪期は12月から3月までと長いのが特徴。小学校、中学校は1つずつのみ、高校はありません。
古くは出雲街道の宿場街「新庄宿」として栄え、旧出雲街道は今も当時の面影を残す風情ある通りとなっています。岡山市からは高速道路を使い車で2時間弱。桜の名所「がいせん桜通り」や新庄村の名産「ヒメノモチ」などは有名ではないでしょうか。。
特にがいせん桜はとても綺麗です。新庄村のメインストリート通り「がいせん桜」は、5.5mごとに132本の桜が咲きほこる桜並木のトンネル。家族とのお出かけ、デート、写真撮影におすすめの岡山県が誇る桜の名所です。
私は住まいが倉敷市のため高速道路を使用し北房ICで降りて、県道84号線(醍醐桜へ行く道)→国道181号線へ。
不動滝まで狭い道もなくストレスなく到着できます。
また湯原温泉から新庄村までは車で約30分ぐらいなので、新庄村、湯原温泉、蒜山をセットで訪れてみてはいかがでしょうか?
「不動滝」という名の滝は全国各地にあります。新潟県だけでも10箇所以上…
岡山県では真庭市のも不動滝があります。
今回、紹介するのは新庄村の不動滝です。
駐車場はあるそうです。私は見つけることができなかった….
新庄村の不動滝は「女滝、男滝」があり、まず見えてくるのが女滝。
その女滝の案内看板をこえて、数十メートル先に [P] のマークがあり車が停めれるみたいです。
これは全体図です。見辛いですが、中国電力作成発電所あたりが駐車場になりますので参考にしてください。
不動滝の下流にあるのが女滝である。高さ約5メートルで水の岩の間を2つに分かれて流れ落ちている。女滝から不動滝(男滝)までは、遊歩道が続き、遊歩道や不動滝(男滝)への道は、晩秋ともなれば赤や黄色に積もったもみじの道となる。不動滝は高さも高く、水量も多くて落ちる水音も大きい男性的な滝である。滝壺は広くて深く、城主の姫が恋しい人を慕って、入水し竜になったという伝説もある。(案内板より)
おそらく案内板に書かれていた伝説より「悲劇の恋の結末」不動滝 言われているのだと思います。
遊歩道を歩くとまず見えるのがおしゃれな橋。
その橋から女滝が見えています。
これが女滝。水の岩の間を2つに分かれて流れ落ちている綺麗な滝。
平日に訪れたにもかかわらず滝を見に来ている人がちらほら、、
知る人ぞ知る滝スポットなんですね^^
女滝から階段を登ってすぐに八角堂という休憩所とトイレが設備されています。
女滝から男滝へ。
こういった遊歩道を歩き男滝へ向かいます。
整備もされており歩きやすい、ゆっくり歩いて10分ぐらいで到着です。
こちらの男滝は女滝と比べて高さも高く、水量も多い。かなり迫力のある滝です。
岡山市、倉敷市からは少し遠いですが、とても迫力があり、とても綺麗であり見応え抜群です。
新庄村はがいせん桜だけではない。こういった素晴らしい絶景の自然景観があることを知って頂けたら幸いです^^
ぜひ行ってみてください!